祈りの時間
バリ島には
人々がどんなに忙しい毎日を送っていても
日々の中の祈りの時間を忘れない習慣が生きています。
自宅やホテルなどの大切な位置には祭壇を飾り毎日お供え物を捧げます。
村人達は
お寺のお祭りオダランや
もうすぐヒンドゥのお正月のニュピの前に行列を作り海岸へ出かける儀式
実はあのケチャックダンスも
今では イベントのパフォーマンスとなり、観光客にも人気を集めていますが、
神様への祈りの行事の一部なのです。
聖水は身を清めたり、心を鎮めるための、テラピーのような意味もあるんです。
ずっとこの土地の人々はそれを真剣に受け伝えて
今まで 生活の一部としての祈りを捧げています。
もう一つ、今度観光に訪れた際には、
バリの運転手さんは、橋や道の脇にあるガジマルの木を
通過するときに 車のクラクションを鳴らす時があります。
クラクションはそこに宿る神様に通過することの許可をもらう為。。
と聞いたことがあり、多くの確率でクラクションを鳴らすドライバーを見かけます。
バリ島旅行の楽しみの一つとして、気に留めて音を聞いてみてくださいね。