バリ島 凧揚げ大会❀の舞台裏
そろそろ追い風に乗り7月の凧揚げシーズンがやって参りました。
バリの男たちは、3月のオゴオゴの次に目標を掲げる凧揚げ大会の準備に真剣です。
現地に住んでいると本当に行事、イベント好きな国柄だな~ット思うんです。しかし日本も昔は様々な行事を近所の町内会や村人たちと集まって行っていたことでしょうね~。。。
その昔ながらのご近所付き合いも、たまにホッと心が温まり、たまにはウザ~!!となるんですが、
今回の凧は悪露子たちの技術と鍛錬そして、気合い。。。全てを注いで頑張るのです。
7月の凧揚げ大会はどうやら中国や日本からも凧揚げチームが参加し、競い合うのだそうで、
私はと言うと十数年も住んでいながら、まだ凧揚げ大会を見に行ったことがない!
大凧が道路を通過したり、道を埋め尽くしている光景は、何度も遭遇したのですが、その
活気と人混みに圧倒され、近寄り難い。。。
今回はその大凧制作の現場に遭遇。
いつもは適当な仕事で~。と言う感じの男子たちは、何だか数人が集まり、真剣そのもの。。
骨格のバンブーもしっかりニスを塗り、ツヤや強度を増して。。。
でも、近寄れば寄るほどちょっとした疑問。
日本人にはどうしても理解できないこの大きさ。どうやって運ぶの?
車でだよ~。縦にすれば大丈夫。。だって ???
いや ピックアップ(荷物用バン)にも乗れない大きさだと思うけど。。。。
多分 日本人なら折りたたみ式や装着式など絶対に考案しそうな 大きすぎな凧。
まあ それを口論してもきっと理解してはくれないと思うので、
凄いね~!!!と持ち上げながら写真をパチ!
とにかく血が燃える死闘を7月には 繰り広げるのであります。
頑張ってね!